CBN0.35gとCBD0.25g合わせて0.6gを透明瓶に入れ、その中にテルペン溶液を流し込みます。
蓋をした状態です。
ここからこの瓶を振って内容物を混ぜ合わせます。
まだ白い粉が見えますのでこの瓶ごとジップロックに入れて、コップに熱湯を入れ、その中に入れて湯煎し、溶かします。
カンナビノイドは65℃で溶解しますが、テルペンは高温になると揮発するものもありますので、一度湯煎した場合、蓋をしたまま少し冷ましてからスポイトやシリンジでvapeカートリッジに移すようにすることでテルペンの揮発を防げます。
上記のように結晶が解けて無くなっていれば完成です。
重要なことは、ここから2〜3日寝かせることです。
今はテルペンとカンナビノイドを混ぜ切った状態です。
ここからお互いが組み合わさるまでには長い時間が必要だと多くの情報で言われています。
2~3日寝かせることで喉への刺激もマイルドになり、吸いやすいリキッドが完成します。
では次にガチ勢のCBD CBNリキッド製作方法をお伝えします。
具体的なリキッドの作り方はこちらの記事をご覧ください。
このカンナビノイド90% GG#4フレーバーは友人にも評判が良かったリキッドのうちの一つです。
粘度の高いカンナビノイドを使用して作った失敗例はこちらです。
まず第一に、わたしは初心者の方向けに記事を書いているつもりです。
わたしが作るリキッドは親しい友人知人のみに配っていますので、彼らに安心して使用してもらえるよう出所のよくわからない原料は使用しません。
意図的なのか技術が足りないのか、CoAの画素が著しく悪い業者や、パウダー状のアイソレートのCoAの写真が液状といういい加減な業者も過去に見ました。
そのため、一般の方が良いものを見極めるのはなかなか難しいと思います。
以上を踏まえてわたしの原料調達先をお伝えします。
上記カンナビノイドアイソレートの調達先はチラクシーで扱っているMigoto社製の商品です。
Migoto社とはアメリカで現地法人を立ち上げた日本人女性が運営する企業です。
CBDを水のみで抽出するという世界初の革新的な特許技術を持ち、USDAの認証も受けているオーガニックで品質の高い商品を扱う優良企業です。
ただし業販のみのため個人で小ロットから購入はできません。
そんなMigoto社の製品を日本国内で販売しているのが、日本のCBD黎明期から業界を牽引してきた企業の一つであるチラクシーです。
*「本品はカンナビノイドの知識をお持ちの事業者向けの商品のため、一般消費者の方のご購入・ご使用はお控えください」とチラクシーよりアナウンスがあります。また、使用上の注意も必ずお読みください。
THCVの取り扱いがある企業は数社ですが、その中でも安価です。
商品発送までの時間が短く、梱包も丁寧です。
テルペンプロファイルが示されていることが購入の条件です。
初めてわたしが購入したテルペンはカリフォルニアの企業のもので、その香りに感動しました。
その際「テルペンプロファイル」というどのテルペンがどの程度含まれているのかといういわばテルペン版CoAのようなものが確認でき、以降テルペンプロファイルのよくわからない商品は購入しないようにしています。
以下、香りの良さが気に入って購入しています。
以上がCBD CBNリキッドの作り方と、おすすめの原料調達先でした。
というわけで、
自作歴2年の筆者によるCBD CBNリキッドの作り方
の説明を終わります。
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Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活(Life)が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな!」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。(_ _))ペコッ