わたしには歳の離れた親友がいます。
その友人が最近、免疫異常による関節炎に悩まされており、左下半身が風船の様に腫れ、痛みと腫れを取るために薬を飲んでいると聞きました。
しかし、この友人に鎮痛効果のある(と考えられている)カンナビノイドは勧めませんでした。なぜなら、CBDですら薬物相互作用が心配されているからです。また、将来的にカンナビノイドが医薬品として認められた場合、処方出来るのはわたしの様な素人ではなく医療従事者であって然るべきだという考えからです。
しかし、これだけ流行しているからにはどの様なものなのかはしっかり知りたいし、知ってもらいたいという思いで2021年から情報発信を始めました。
リキッドに関してはあくまでも嗜好品として、何に由来するかを知っていてその効果を想像できる友人や知人にのみ自作リキッドを無料で配っています。とはいえ、大切な友人達の体に入るものですから、出来る限り変な原料や出所のわからない粗悪品は使用したくはありません。
そこで、色々な原料を買い集め出したのです。
ライジング・サン・エクスポーツという企業は、日本人女性が創業した、カリフォルニアと日本に本拠地を構えるカンナビノイド輸出企業です。
ウェブサイトには創業までのいきさつや、安全なCBDを作るきっかけとなった出来事などが事細かに記されています。
何より、この企業の「ミゴト」なところは、CBDを水のみで抽出する世界初の技術を確立したことです。
CBDを水のみで抽出するという世界初の革新的な特許技術を持ち、USDAの認証も受けているライジング・サン・エクスポーツが持ついくつかのブランドのうちの一つがMIGOTO CBD[1]です。
CBDの抽出にはペンタンという化学薬品が使用されることが多いそうですが、このペンタンは食品に含まれていてはいけないという法律が日本にはあるということがMIGOTO CBDのWebサイトを見るとわかります。
ただし、食品に含まれるペンタンの含有量によりますので詳しくは下に記したMIGOTO CBDの参考記事をご覧ください。
また、”99.9%のCBDを買ったとしても残り0.1%に必ず溶液が残る”[2]と言われており、その1%の溶剤が苦味の原因になり、味を大きく左右すると言います。
つまり、出所のよくわからないCBDが食品や経口摂取用オイルなどに含まれていると、苦味を感じるばかりか、場合によってはその製品そのものが違法となる可能性があるということです。
*大半のCBDアイソレートのCoAではペンタンやヘキサンなどの化学溶媒は検出不可レベルですから、違法となるレベルまで含まれているとは考えにくいです。
H2OアイソレートCBDとは、抽出から精製、全ての過程において化学溶媒を一切使用せず、水のみで行われたCBDアイソレートです。
見た目は上記のように黄色い結晶で、塊になっている箇所もあり一般的なCBDアイソレートと比べると大分粒子が粗そうに見えます。
かなり乾燥しており、サジで塊を押すとほろほろと崩れて行きます。
左側は格安CBDアイソレートです。価格はH2OアイソレートCBDの1/10程度で、数ヶ月前に原料の違いを調べるべく購入したものです。
ブランドがわからないように異なるメーカーのCBDの蓋に入れて撮影しました。
左側のCBDは粒子が細かいためかはわかりませんが、サジで押すとぼろっと塊で崩れます。湿気を含んでいる様な感じで、匙を入れても粉状ではなく、塊で崩れていくため、リキッドに使用する際の計量が困難でした。
ペンタンを使用しておらず、安心して食品にも含めることができるとのことで、H2OアイソレートCBDを舐めてみました。
無味無臭・・・・・
です。全く何の味もしませんでした。若干言語化できない違和感を感じますが、気になる程度ではありません。
もしかすると全てのCBDが無味無臭なのかもしれないと思い、先ほど比べたCBDをほんの少し舌に置いてみました。
無味無臭・・・・
そう最初は感じたのです。しかしその数秒後、舌と口内に残る強烈な違和感を感じました。
苦いのです。
コーヒーのような香ばしくわかりやすい苦さではなく、鉄サビを舐めているような、苦いとも渋いとも言える、未だかつて味わったことの無い味です。
油溶性のため、水でうがいした程度ではこの苦さは消えず、飲み込んだら確実に体に悪いだろうと感じたことから何度も洗面所に行き、唾を吐き出すことになりました。
ワックス用のコイルをaris quaserに取り付けて吸引してみました。
まず、H2Oアイソレートは全くと言っていいほど喉への刺激がありません。
むしろ、吸引できているのかどうかわからないほどでしたが、しっかりと煙が出ていたので吸引出来ていました。
舌で感じる味も煙の味も全くせず、かつその効果が顕著で汎用性の高さが伺え、色々な用途が想像できてワクワクしました。
*基本的に100%の評価はしません
*TOPの強さとは、一番強く感じた体感の度合いです。
味・匂いは、通常「美味しい」と感じるものなので、無味・無臭は0になるのですが、汎用性を考慮して80と高スコアを付けました。
また、TOPの強さとキックインの速さは驚くほどで、過去に試したどのCBD製品よりも明らかな変化を感じることが出来ます。
吸いやすさも本当は100をマークしたかったのですが、今後より良い商品が出てくる可能性も残して90としました。
総合オススメ度は文句なしのNo.1で、安全性なども全て考慮して「強くお勧め」と言っておきます。
MIGOTOさんのCBD POD‼️@cbd_migoto
— K¥_deluxe (@ken_deluxe1919) August 3, 2023
ハワイアンディーゼルを思い起こさせるほのかなマンゴー香からのバナナのコク💦
リラックス感と多幸感をしっかり感じます💦
グリラボさんがビール原料に選ぶだけあるな💦
離脱対策と思ったけどこんなに体感あるなら追加しようと思ったけどもう売り切れてた😂 pic.twitter.com/XfmIjqL1j7
Rising Sun Exports社からリリースされているMIGOTO CBDブランドのH2OアイソレートCBDは、安全性、汎用性、効果やカンナビノイド感など、全ての面において素晴らしいの一言に尽きる原料でした。
何より、価格も他社製品とほぼ同等程度なので、この製品の欠点が判明するか、よほど特徴的な原料会社に出会わない限り、他の製品は「わたしは」使用しないだろうと現段階では思っています。
ということで、
の説明を終わります。
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Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活(Life)が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな!」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。(_ _))ペコッ