Cannabinoid Magazine

大麻品種ストロベリーコフテルペン使用のマカロニCBDリキッドレビュー

2023年6月30日

こんにちは！LifeLUXの中の人です。

昔から多くのファンを持つ大麻品種ストロベリーコフ。このフレーバーを使用したリキッドがマカロニCBDからリリースされています。

この商品に対してこんな疑問をお持ちの方はいませんか？

「そもそもストロベリーコフってどんな味なの？」

「マカロニCBDって安全？」

「マカロニCBDのストロベリーコフを吸うとどんな感じになるの？」

これらの疑問を解決するべく、カンナビノイドリキッド自作歴2年の筆者が、実際に体験したリアルなレビューをお伝えします。

この記事は次のような人におすすめです！

ストロベリーコフ品種の香りについて詳しく知りたい人

マカロニCBDから商品を購入しようかどうか迷っているCBD初心者〜中級者の人

マカロニCBDのCBN濃厚70%リキッドにアップグレードしようかどうか迷っている人

それではまずストロベリーコフという大麻品種についての詳しい情報からご覧ください。

＊この記事に含まれる情報は、医療従事者などからの情報に代わるものではありません。

大人気の大麻品種ストロベリーコフとは

多くのファンの心を掴んで離さないストロベリーコフという大麻品種は、名前の通りイチゴの香りの咳をすることで有名です。

サティバ優勢のハイブリッドで、ナグ（トリミングされた花穂の塊）から既にフレッシュなストロベリーの香りを感じるそうです。

これはストロベリーコフが同じ香りの花と煙を持つという特徴があるためで、「重甘」という表現にふさわしい濃厚でフルーティーな香りは、吸引すると喉に芳醇な粘り気を残すと言われています。

ストロベリーコフに含まれるテルペンはミルセン優勢で、ピネンとカリオフィレンが続く[1]ことから、吸引時の甘いベリーの香りだけでなく、吐き出す煙にはスパイシーなハーブ臭とコショウの様なパンチを持っていることも特徴的です[2]。

新緑を思わせる明るい緑色のリーフと、太陽のような明るいオレンジの雌ずい(しずい)を、余すところなく黄金色のトリコームが覆うという美しい外見をしています。

ストロベリーコフについてその他の情報はこちらをご覧ください⇩

では次に、このストロベリーコフフレーバーを使用したリキッドを販売しているマカロニCBDという業者について見てみましょう。

参考：

[1] Leafly | Strawberry Cough | https://www.leafly.com/strains/strawberry-cough (2023/2/10閲覧)

[2] allbud | Strawberry Cough Marijuana Strain | https://www.allbud.com/marijuana-strains/sativa-dominant-hybrid/strawberry-cough (2023/2/10閲覧)

ストロベリーコフフレーバーCBNリキッド販売業者の【マカロニCBDとは】

オリジナルCBD製品を製造、販売している小売業者の一つで、わたしが感じた印象は「初心者の方に優しい商品開発をしている」といったところです。

製品に対する製作者のこだわりや細やかな心配りを至る所で感じます。

こだわりのポイントは挙げるとキリが無いのですが、大きな所で言うと以下の5点です。

CoAの全面開示
各リキッドのカンナビノイド配合割合記載
カンナビノイド原料の調達先明示
初心者向けガイドの作成
アトマイザーの選定

各項目別に見るマカロニCBDの良い点

まず、1~3を見るだけでマカロニCBDで販売されているリキッドはほぼコピーが出来ることがお分かりいただけると思います。

しかし敢えて明示するということは、競争力を保つための製造過程における特殊な温度管理や撹拌時間の微調整など、経験則に基づいたノウハウが蓄積されているのかもしれません。

または徹底した安全性をユーザーに示すことで多くのファンを獲得出来ている可能性もあります。

オーダーの際に4の「初心者マニュアル」にチェックを入れると、誰でも無料でA5の上質紙にカラー印刷された3枚のマニュアルを手に入れることができます。

上記、左から、マニュアル、リキッド、ステッカー（のど飴付き）、コースターと、アメニティーも盛りだくさんです。

5のアトマイザーの選定に関してはこの製造業者のこだわりをよりはっきりと感じると思いますので、次の項で詳しく説明します。

マカロニCBD オリジナル CBNカートリッジで使用されているアトマイザーとは

わたしは今回、最高のコンディションのものが試してみたいと思い、アトマイザーのドリップチップを金属製のものにアップグレードしました。

金属製のドリップチップとスレッド部分はブロンズ色で、清潔感のあるひんやりとした口当たりが特徴的です。

スレッド底部を見ると「O2 VAPE」の文字とシリアルナンバーが記されています。

O2VAPEとはアメリカの退役軍人が所有するベイプ関連機器を扱う企業です[1]。

O2VAPEの全ての製品は徹底的にテストされており、ベポライザーは毎日の使用に耐えられる高品質な素材で構成されているようです。

このようなアトマイザーを使用しているところからもユーザーの安全面への配慮を感じることができます。

ではいよいよリキッドの中身について確認してみましょう。

参考：

[1] O2VAPE About | https://o2vape.com/about/ (2023/2/13閲覧)

マカロニCBD CBNジュースリキッド含有成分

・CBN 45％　

・CBC 6.5%

・CBT 6.5%

・CBD 5％

・CBG 5％

・CBDV 2%

トータルカンナビノイド70%、その他PGと植物由来テルペンで作られており、非結晶化カンナビノイドであるCBCとCBTが13%、フィラーとテルペンが30%、合計43%が非結晶性であるため全く結晶化しません。

溶液はかなりゆるめで、逆さまにした瞬間に気泡が上がってきます。

含有成分の一つ、インディカ品種大麻に含まれる非精神活性のカンナビノイドCBDvは、吐き気や炎症[1]ほか、潜在的にさまざまな効果があると言われています。

そのためこのカンナビノイドを敢えてブレンドしているのであれば、製作者のユーザーウェルネスへの心遣いを感じ、更に好感度がアップします。

ではいよいよレビューしていきます。

参考：

[1] WebMD | Cannabidivarin (Cbdv) – Uses, Side Effects, and More

吸引したレビューを時系列に解説

まず「1服」を定義します。

ここでは、パフボタンを押して、約5秒吸引後パフボタンを離し、3〜5秒程肺に溜めて吐き出す行為を1服と数えることとします。

10:30

1ヒット目

ストロベリーが優しく香り、煙を吐き出す時にほんの少しだけ柑橘系のノートを感じます。

また、舌の上に微かに残るジューシーな甘さがクセになり、1ヒットでもわずかなCBN独特の”圧”を感じます

喉への刺激もかなり抑えられており、Siloを使用した7秒以上のロングヒットにも問題なく耐えることができました。