アントラージュ効果とはアイソレートなどのように分離された成分単体で摂取するよりもその他のカンナビノイドやテルペンなどと組み合わせて摂取した方が良い、という理論です。
この効果は複体摂取をすることで効果が強まるという相乗効果があるだけでなく、CBDがTHCの酩酊感を抑えるのに役立つなど抑制の効果もあることから、アントラージュ(側近)効果と呼ばれる様になりました。
より詳しいアントラージュ効果についての説明はこちらを合わせてご覧ください⇩
以前、CBDとCBG、それぞれ市販の商品を組み合わせて摂取することで、それぞれ単体では得られない体験をした、という記事を書きました。
これは含有量が異なる2種類以上のリキッドを摂取しても明らかに感じることが出来ますし、エディブルとVapeの同時摂取でも感じることが出来ます。
特に、初心者のユーザーの方で、30〜50%程度のカンナビノイド含有量が低いリキッドを摂取してもあまり何も感じなかったという方におすすめの摂取方法です。
そこで、今回は敢えて異なる含有率の2つのリキッドを作成し、そのレビューを行ってみようという企画です。
CBN優勢カートリッジ単体のレシピとレビューはこちらです⇩
CBD優勢カートリッジ単体のレシピとレビューはこちらです⇩
まず、カンナビノイド感の弱いCBD優勢のフルーツケーキ品種フレーバーから吸引します。
3服し、爽やかなカンナビノイド感を50%程度感じたところでCBN優勢のジェラート品種レーバーを吸引します。
ジェラートCBNリキッドはそもそもキックインが早いのが特徴的でしたが、その1服目はジェラートそのものの1服目の感じ方とは全く異なり、TOPを100%とすると一気に80%程度まで上がります。
次にフルーツケーキCBDリキッドを吸引してみます。
吸引して肺に溜めているとブワッとそのカンナビノイド感が、TOPの110%まで上がり、煙を吐き出すと共に85%程度まで下がります。
ジェラートCBNを吸引してみます。
CBN独特の”圧”を感じ100%、ここでストップしても良いと思えるほどカンナビノイド感をしっかりと感じることが出来ます。
今回のリキッドに使用したカンナビノイドを全て合わせた表は以下の通りです。
テルペン | CBD | CBN | CBC | CBD Broad |
0.12 | 0.5 | 0.5 | 0.2 | 0.1 |
つまり全体で91%のカンナビノイド含有率です。
過去に作ったH4CBD 7割配合のリキッドも90%⇩
CBN優勢のGG#4リキッドも90%です⇩
しかし、これらのリキッドで感じたカンナビノイド感よりも圧倒的に感じやすいという印象です。
現在CBDそのものの原料はかなり安く購入出来るので、CBDリキッドをセット販売することで原価も抑えられますし、かつCBDの良さもユーザーの方に再認識してもらえるのでは無いかと思います。
ということで、
の説明を終わります。
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Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活(Life)が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな!」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。(_ _))ペコッ