Cannabinoid Magazine
メニュー
Cannabinoid Magazine
2021年5月、Twitter上で急激に目に止まりだした言葉、それが「CBN」でした。
今となっては当たり前のようにどこの業者からも製品が販売されていますが当時は日本のカンナビノイドマーケットにおいて革新的な成分だったのです。
その理由は単純で、CBDとは比べものにならないほど強いカンナビノイド感を感じることができるからです。
CBNには強力な鎮静作用があるという説や、単体での鎮静作用はないという説など、現段階ではその研究の数は少ないため、はっきりとはわかっていない成分ですが、摂取した人の多くは主観的な催眠効果を感じる様です。
このCBNがキマると考えられるのにはいくつかの背景があります。この背景を超詳しく解説しているのが「7分ください！【CBNがキマる】と言われる理由が全てわかります」という記事に記してありますので併せてご覧ください。
また、CBNの効果についての概要が知りたい方はこちらの記事をご覧ください⇩
CBNの効果について詳しくまとめた記事
このCBNをいち早く日本のカンナビノイドマーケットに取り入れたのが2021年当時Twitter上で超有名であったkameruiさんです。
カメルイさんのCBNカートリッジを吸ってる
— はぎお CBD (@hagio_cbd) April 30, 2021
めっちゃいい😇 pic.twitter.com/4XQ6GK1EIc
#カメルイ
— CP2 Africa OG (@AfricaCp2) May 11, 2021
カメルイさんのとこのCBN50%を摂取して水族館。はっきりと目にきてるのわかるから、きれー、すげー、うわぁーと、いちいち感動しっぱなし。外出にも最高のプロダクトですね😊
🌿🏝🏝☀️☀️☀️ pic.twitter.com/BZgbjxdvYS
これだけでもほんの一部ですが、とにかくkamerui製のCBNリキッドを手にして大喜びのユーザーコメントで当時のTwitter上は溢れかえっていました。
また、今では当たり前の様に目にするOG Kushというフレーバーもkameruiブランドをきっかけに知ったというユーザーも少なくは無いと思います。
何より、彼がリリースする商品は他社のものと比べて安価に設定（当時の適正価格）されていたため、多くの人にリーチ出来たのかもしれません。
ということでわたしも購入してみましたのです。
ヘンプ便というサービスを利用して夜23:00にネットからオーダーしました。
ヘンプ便とは、都内近県限られたエリアであればドライバーがその日のうちに届けてくれるというユーザーフレンドリーなサービスです。
オーダーした次の日の昼12:21、
「いつもご利用ありがとうございます。ヘンプ便の〜です。先程、ドライバーがポスト投函致しましたのでご確認よろしくお願いします。」
と連絡があり、届いていました。
通常、BASE利用系のCBD業者は注文から届くまで数日〜１週間かかることは当たり前でしたが、このヘンプ便サービスはその日のうちに届けてくれるので、ついついカメルイさんに注文しちゃう、という方が多かったのでしょう。
このようなサービス面でもkameruiさんは革新的だったと思います。
CoAもきちんと添付されており、CBNアイソレートが使用されていることがわかります。
また、アメリカ産の天然オーガニックテルペンを使用しているとのことでした。
ではいよいよ吸引・・・の前に・・・
kameruiさんのカートリッジはいつもこのように結晶化しています。
昨今はCRDなどの非結晶性ディスティレートやCBC、CBTなどの結晶化しないカンナビノイドが日本に入ってきていますので、今時結晶化するリキッドを作っている小売業者はほぼ見ませんが、当時はリキッドの濃淡のみで結晶化を防いでいたため仕方がなかったと言えます。
密封できる容器に入れ、（これは大きすぎました）
できるだけ空気を抜いて、中のカートリッジに熱が伝わるようにします。
コップに入れ、沸騰したお湯を注いで20秒。
これで液状に戻ってなければ10秒ずつ様子をみます。
長時間熱いお湯につけてしまうと液漏れの原因になったりしますので、わたしはいつも20秒目安で液体化させます。
ハイ、解凍。
上下についているラバーキャップを外し
510規格のVAPEに装着。
プレヒートをしてから、吸引。
パフボタンを押しながら２秒吸って、離して１秒、平均4秒〜6秒肺に溜めてから吐き出す、というスタイルでレビューしていきますね ( ´△`)y-~~
12:30 合計4服
12:40 合計5服
12:50 合計6服
13:00 合計7服
14:20 合計7服
18:00 合計7服
18:40 合計12服
19:31 合計12服
22:15 合計12服
次の日
6:50
初日、12服で十分でした。
上記、12服したのち、このぐらい減りましたよ〜という写真。
当時この香りと、強烈なCBN感には本当に驚きました。
＊基本的に100%の評価はしません
＊TOPの強さとは、体感を感じるまで摂取し続けた時の、一番強く感じた体感の度合いです。
当時は、「何も知らない一般のユーザーには正直効果が強すぎるかもしれない」と感じました。
香りは、kameruiブランドのCBD高配合（85%）OG Kush の方がWeed独特の香りがはっきりとしており、それに比べるとこちらの商品はマイルドですが依然とても美味しいと感じました。
CBD高配合のものと比べて、喉への刺激が少ないことも、このマイルドさが寄与していると思います。
摂取量に応じて体感は高まりますがTOPは一定です。
個人的な話をすると、嗜好品として完璧です。
CBN単体での鎮静効果は無いと考えられているのに、この超強力なレクリエーション効果の原因はなんだろうかと当時考えてみたのです。
つまるところ体感の強弱を左右する要因はCBNの含有量と使用するテルペンによる。ということなのですが当時はよくわかっていなかったので、「OG Kush」というカメルイで取り扱うテルペンの含有成分が重要なのではないか？などと考えました。
そして、CBN単体で摂取するとどのような体感を得られるのかを知るべくCBNアイソレートを仕入れてみようと思ったのです。
このkamerui CBNカートリッジをきっかけにこの日からわたしは1年4ヶ月以上CBNを摂取し続けることになり、結論として以下の記事に辿り着きます。⇩
CBNの効果時間についてkamerui CBN 50%濃度のカートリッジを例にとってはわたしの主観でまとめます。
12:30から13:00まで約30分間で7服し、18:00にある程度体感が落ち着いたことを考えると、約5時間くらいです。
2021年当時は本当に革新的な商品でしたが2021年の暮れにはHHC、2022年3月以降はTHCOやHHCOなどのアセテート系、2022年中旬頃から下旬にかけてはライブレジン、その他THCH、THCBなどとにかく様々なカンナビノイドが続々と日本に輸入されています。
そのため初心者の方は本当に商品選び注意してくださいね。
もし何かご質問などがあれば、わたしでよければこちらのページの一番下のコンタクトフォームからご連絡いただけましたらできる限り早くお答えします。
ということで、
【CBN】の【効果時間】を過去のカメルイCBNでレビュー
の説明を終わります。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました！
(人´∀`).☆.｡.:*ありがとぉ☆彡(*´ω`*人)
内容が面白いと思っていただけたらSNSの運用が苦手なわたしの代わりに記事をシェアしていただけるとアクセス数が増えるため運営の励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
Part 2では、2日目以降の消費量と、1本吸い切るまでに何日、何服かかったかをトラッキングしています。こちらからご覧ください↓
Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活（Life）が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな！」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。
(_ _))ﾍﾟｺｯ
