CBN(カンナビノール)とは、CBDと同様麻由来のカンナビノイドです。
英語ではよく、Sleepy Cannabinoid(眠りのカンナビノイド)と表現されますが、その要因や効果についての研究はまだ少ないようで、天然では麻に含まれるTHCが酸素、熱、紫外線にさらされて生成される物質です。
より詳しい【CBNの効果】についてはこちらに凝縮して記しましたので併せてご覧ください⇩
CBNはCBDと比べると、圧倒的にカンナビノイド感を容易にキャッチ出来るため、この感覚を「インパクトが強い」と表現する方もいるかもしれません。
ただし、一般的にCBNには精神作用は無いと言われており、この「強いという感覚」=キマるというわけではありませんのでご安心ください。
CBDを摂取して何らかの変化を感じたことがある人であればその感覚がより分かりやすくなる、という感じです。
より詳しくCBNの感覚を知りたい方はこちらの記事にギュッとまとめて記してありますので併せてご覧ください⇩
自分の体に取り込む成分なので、ユーザーとしてCoAの確認は必須です。多くの方は上記のような成分分析書を目にしたことはあると思いますが、VapeManiaのCoAが他社と異なる点は、成分のCoAではなく完成した商品のCoAであると言う点です。
これは、完成品に含まれる成分が表記と間違いがないことの証明で、コストをかけて第三者機関に依頼しているのです。
通常、CoAに記載されているQRコードにアクセスすると、分析したラボの元データを見ることができるので、本来はこのように全てのCoAにはQRコードの表記がされていて然るべきですが、日本に流通するCoAの多くは販売主によって意図的に黒く塗りつぶされています。
ウェブサイト上では正方形のカルーセル(画像が横にスライドしていく機能)に画像が最適化されてしまい、縦に潰れてしまっていましたので、CoAをVapeManiaマネージャーのYUGEさんから送っていただきました。
掲載したCoAとラボデータに相違がないかどうかQRコードを確認した結果、全く相違は無かったのですが、CBGの含有量が表記の2倍以上含まれているという、かなり珍しいケースでした。
わざわざ自社商品をコストをかけて第三者機関にテスト依頼していることや、創業からこれまで一貫してウェルネスを貫く姿勢から、原料の安全性は間違いないと個人的には絶大な信頼を置いています。
2022年前半頃まで様々なテルペンを試してきました。が、しかし、どれも「〜大麻株っぽい」という印象で、芳香剤感が否めなかったのですが、その理由を知ることができました。
この時、VapeManiaを訪れたわたしの体験記はこちらに記してありますのでよかったら覗いてみてください⇩
っと、開封の前に一つお伝えしたいことがあります。
紙製の箱を開けると中にプラスチック製の容器があり、その中にカートリッジが入っています。このプラスチック製の容器の上蓋に爪を引っ掛けて開けようとしました。
カリカリカリカリカリカリ・・・・・・
20分後
ぜんっぜん開かない😡
よく蓋を見ると” SQUEEZE Below Cap”の文字が!
そうです。上蓋の少し下側、筒状のところを左右から押すと、ポンッ!と開きますので、爪でカリカリと格闘する前にこの方法を覚えておいてください。
内容物は非常に粘度の高い液体です。
カートリッジを逆さにしても気泡が上がってくるまでに相当の時間を要します。
粘度が高いリキッドは、内容量が少なくなるにつれて液体がカートリッジ内部のガラス壁にへばりついてしまうので、温めて溶かす手間がかかる反面、液漏れの心配はほぼありません。
そして、キャップを外した瞬間このフルヘンプCBNリキッドが巷に溢れるリキッドとは異なることがすぐに分かります。
このテルペンの香りは「むせ返るようなバッズの香りの一部」と言っても過言ではありません。「その他のテルペン」とは天と地ほどその香りに差があります。
まるでバッズに付着するトリコームという毛状突起を含んだ様な、芳醇で濃い煙が味わえます。
香りの変化を表すと、Musky (ムスクの様な)> Woody (樹木の様な)> Nutty(ナッツの様な) といった感じです。
吸引直後は粉っぽいパウダリーな香りがします。煙の奥に雨後の松林のような湿った松の木の香りを感じ、吐き出す呼気にナッツの香ばしさが混ざるという非常に複雑な味わいです。
公の場でこの香りを嗅ぐと確実に通報されるレベルで、勘違いする人がいてもおかしくありません。
そして、1服目でカナビノイド感を感じるというキックインの早さに驚きました。
目と、首の後ろをシーソーの両側だとすると、視線を上げてライトを見るとカンナビノイド感は下方に流れ、視線を下げてパソコンに向買うと耳の上あたりまで上がってくるという奇妙な感覚です。
VapeManiaのフルヘンプCBNリキッドには3種類の香りがあります。Amnesia、OG Kush、そしてもう一つが今回のGirl Scout Cookies(GSC)です。
恵比寿ラウンジを訪れた際にGSCを選んだ理由は、ヘンプ由来テルペンの配合量が一番多かったからです。詳しい違いはVapeManiaのWebサイトを覗いてみて欲しいのですが、Amnesiaはテルペン12%、OG Kushが14%、GSCは15%です。
各カンナビノイドの配合量は上記の通りです。
本物のGirl Scout Cookiesはよくミントの香りが特徴的[1]と言われていますが、ミントの香りは感じませんでした。
参考:
[1] Leafly | GSC
[1] Way of Leaf | Girl Scout Cookies Strain (Updated!)
[1] Wiki Leaf | Girl Scout Cookies
CBNのサブスク購入後に追加購入しました。 CBNとはまた違ったリラックス感と余韻 仕事で尖った神経がオフになる感じが最高です。 風呂上がりに外気と一緒に吸うとさらにリラックス効果アップな気がします。 無くなり次第リピート確実です
VapeManiaより引用
直ぐ売り切れてしまい、なかなか販売が少ない品ですが、この体感は何にも変えられない豊かなライフワークに変えてくれる素晴らしい品と思います。肩の力がどんどん緩んでくれます。そして思っている以上に持ちも良く思います。あまりにも高品質なので、寝る前に吸うと、私頭の中がクリエイティブな考えになってしまい、妄想が湧き上がりなかなか寝付けない事もあるので、CBDやCBNなど使い分けが出来たら良いと感じます。
VapeManiaより引用
フルヘンプの特徴としてかなりweedの風味が強いのを感じます。今まで上記の他、ナゴミシリーズやエイリアンブッダ、ジャックヘラーなども経験ありますがその中でもダントツにTHE WEEDでした。さすが名前負けしない製品と思います。体感的にはカートリッジのリキッドタイプでは過去一番でした。風呂上がりに2パフほどでstonedしてる自分に気づき、いつもより長く歯磨きをしてる自分がいました。視覚的にもエイリアンブッダよりも明るく感じました。今までレアカンナビノイド3種類を一つにリキッドにしてあるのは知る限りこれだけだと思います。初めての方も、ベテランの方も納得の一本だと思います。オススメ!
VapeManiaより引用
*基本的に100%の評価はしません
*TOPの強さとは、一番強く感じた体感の度合いです。
2023年8月、レビュー商品の中でおすすめ度の高さはダントツNo.1の商品です。
Full Hemp CBNリキッド VapeManiaオリジナルカートリッジGSCフレーバーは¥8,800です。
初心者の方であれば恐らく3パフで十分リラックスタイムに突入できるはずですですから、1日1回のリラックスタイムを取ると仮定すると、1mlのタンク=200パフでは2ヶ月以上持つ計算になります。
わたしの場合は6パフでTOPと考えると1ヶ月持つ計算です。
つまり、初心者の方は1日146円、わたしの場合でも1日293円ですから、コスパはかなり良いと言えるでしょう。
Full Hemp CBNリキッド VapeManiaオリジナルカートリッジGSCフレーバーを一度試したら、他のCBNリキッドはかなり目新しいもので無い限り手を出そうとは思わなくなってしまったくらい、この商品は別格です。
まだ体験したことがない人は是非一度試してみていただきたいと思います。
余談ですが、実は独自で以下の配合でリキッドの製作をしてみたのです。
結果、まっっっっっったく感じ方は異なりました。
つまり、カンナビノイドの質とテルペンの質が非常に重要であるという事を再認識させられた一本でした。
ということで。
の説明を終わります。
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Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活(Life)が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな!」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。(_ _))ペコッ