Cannabinoid Magazine

待望のCBNハーブがVapemaniaよりついにリリース!

2023年5月12日

目次

*この記事に含まれる情報は、医療従事者からの情報に代わるものではありません。

CBNとは

CBN(カンナビノール)とは、CBDと同様に麻に由来したカンナビノイドです。

 

英語ではよく、Sleepy Cannabinoid(睡眠のためのカンナビノイド)などと表現されますが、その要因となる鎮静効果についての研究はまだ少ないようです。

 

麻に含まれるTHCが酸素、熱、紫外線にさらされるとCBNが生成されます。

【CBN初心者の方向け】CBNを吸ったり飲んだりすると、どの様な効果が現れるのかを知りたい方はこちら!

CBNを摂取した効果はどの様なものなのかが知りたいという方はこちらの記事をご覧ください⇩

【CBN初心者の方向け】CBNを摂取するとキマってしまうのかどうかが知りたい方はこちら!

CBNを摂取すると、キマってしまうのか心配な方はこちらの記事をご覧ください⇩

そもそもハーブが苦手。その理由は過去の脱法ハーブを思い出させるから

そう恵比寿にあるVapeMania Loungeを訪れた際に対応してくださった方に伝えたところ、
と勧めていただいたので購入してみました。

Vape ManiaオリジナルCBNハーブOG Kushフレーバーに含まれているのは

表面にはこの様に書かれています。
 
 
3gのCBN ハーブが含まれていてCBNは700mg入っています。ジョイント6本は巻けますよ。
ってことですね。
 
 
全然関係ありませんが、最後のAble to roll~の英文、若干違和感を感じたので確認したところ、 1 pouch makes 6 jointsの方がネイティブにはスッと入るようです。
 
 
ハイ、余計なお世話でした。
裏面には原材料名が書いてあり、
 
 
モリンガ
CBNアイソレート
テルペン
 
 
からこの商品は作られているとのことでした。恐らくこのテルペンがOG Kushフレーバーなのでしょう。
 
 
CBN含有率は23%、推奨されているジョイント1本の量はCBNハーブ0.5g、その1本には0.116gのCBNアイソレートが含まれる計算になります。

Vape ManiaオリジナルCBNハーブの安全性は

こちらの記事でも紹介しましたが⇩
CBNの原料となるはSoil Sucker と呼ばれ、成長の過程で土壌に含まれる農薬や重金属、放射性物質などを存分に吸い上げるという特性があるため、チェルノブイリ原発事故後の土壌汚染改善に利用[1] されているほどです。
 
 
また、精製の過程で溶剤を使用します。
 
 
そのため商品に使用されているCBNにはこれら有害物質が含まれていないかどうかをラボでテストする必要があります。
VapeManiaより引用

こちらがCBN ハーブの原料に含まれるCBNアイソレートのCoA(成分分析書)です。

 

実際の画像の方が解像度が若干高いので見易いかもしれませんが、上段にある緑色の6個の6角形が有害物質の有無を表しており、左から

 

  • Pesticides(農薬)
  • Microbials(微生物)
  • Mycotoxins(真菌毒/カビが発生させる毒のこと)
  • Heavy Metals(重金属)
  • Foreign Matter(付着異物)
  • Solvents(溶剤)

 

これら全てラスベガスのラボで検査され、「承認済み」となっています。

 

Foreign Matter(付着異物)のみNAとなっています。これは「該当なし」なのかテスト自体行っていないのかは分かりません。

 

また、純度99.9%のCBNアイソレートが使用されていることが見てわかります。

Vape ManiaオリジナルCBNハーブOG Kushフレーバー開封

CBN ハーブ レビュー
このCBN ハーブをぱっと開けて香りを嗅ぐと、とても爽やかなシトラスの香りがします。
 
 
かなり乾燥していて、ジョイント巻いたらよく燃えそうという感じ。
 
 
お馴染みの自家製パイプで試してみます。
CBN ハーブ レビュー
わたしVapeManiaで購入したPharmaHemp CBDワックスで禁煙に成功したので、この手の匂いが出る物は普段吸いません。
 
 
そのためボングやパイプなども購入しないので、試す時は毎回自家製パイプを作るかジョイントにします。
 
 
ただ、ジョイントだとどの程度の量を摂取してどの程度体感が強まってゆくのかを正確に感じることが出来ないのでパイプで少しずつ試していきます。
 
 
上記写真のようなアルミホイルパイプの作り方はこちらをご覧ください↓

吸引したレビューを時系列に説明【1日目 パイプで】

まず「1服」を定義します。
 
 
ここでは、1回の着火で全て燃えて無くなる程度の量(吸い込む時間にして約4~6秒程度)を入れ、吸い込んでから数秒程肺に溜めて吐き出すという行為を1服と数えることとします。
cbn ハーブ レビュー
重量にして0.17gを取り分けて試していきます。
13:41
【1服目】
味は想像通り乾燥した草が燃えている感じです。
 
 
吸引前の香りは全くしませんが、脱法ハーブの様な気持ち悪い鉄味もしません。
 
 
大麻の枝や茎を乾燥させ、粉砕して火をつけて吸引した味から青臭さを取り除いたといった感じです。
 
 
喉への刺激がほぼなく、非常に吸いやすいのと、しっかり乾燥しているのでよく燃える点はとても良いと言えます。
13:42
【2服目】
そこまで強くは無いもののこめかみへの心地よい”圧”を感じるので、明らかなCBN感があると言えます。
13:53
【3服目】
“圧”が強くなリました。
 
 
また、普段呼吸をしている中では全く気づきませんが、何かの匂いがスッと鼻腔に入ってきました。
13:59
【4服目】
ハーブ系はキックインが早くいように感じるのはわたしだけでしょうか。
 
 
また、リキッドと比べると直接火をつけて吸引する系の方が少しの摂取量でカンナビノイド感を得られるような気がしています。
14:03
【5服目】
もう一服で更に”圧”が強くなりました。
 
 
この”圧”とは頭痛とは正反対で、マッサージを受けているような感覚なので全く嫌な感じではありません。
 
 
以前のkameruiのCBDハーブは、一瞬カンナビノイド感がブワッと上がってすぐに下がったのですが、CBNハーブは持続します。
 
 
この心地よい”圧”を多くの人はリラックスタイムに突入したと捉えているのかもしれません。
14:12
【6服目】
“圧”が強くなりましたが先ほどの5服目で感じた最高値に一瞬触れてすぐ下がったので、やはり先ほどの5服目がわたしにとってのTOPです。
 

 

0.1gでTOPを感じることが出来たということは、3g入りのこの商品で1日1回のリラックスタイムを取ると考えると30日間もつ計算。なんとコスパが良いのでしょうか。

 
 
14:35
換気扇の下でこの執筆作業を行なっていますが、ふと気づくとウィーンという換気扇のモーターの音が聞こえました。
 
 
普段は気にならないのですが、特にこの音だけを敏感に拾うということは聴覚が敏感になっているのでしょうか。
 
 
この状態で音楽を聴くと繊細な音や普段気づかなかったリズムなどがキャッチできるので、音楽鑑賞にいいかもしれません。
14:47
【7服目】
6服目と同じく一瞬上がるがそれ以上にはなりません。
14:51
【8服目】
ここまでで先ほど用意した0.17gが全てなくなったので、1服あたり約0.02gを摂取しました。
 
 
 
15:02
音楽の聞こえ方が異なるのかどうかを確かめるべく、ドイツのテクノDJ、Ellen Allienのセットを聞いてみました。
いつ聞いてもダークで硬い音が多い選曲がめちゃくちゃかっこいいのですが、CBNそのものに高揚感や陶酔感が無いため今の気分とは合いません。
 
 
 
そこでアガる音ではなく、脳に響くような音の方が良いと思い、2019年フランスのパリにあるZenith Parisという多目的アリーナで行われたMassive Attack のライブから、Elizabeth Fraser が歌うTeardropを聞いてみました。
いつ聞いても鳥肌ものなのですが、Elizabeth Fraserの透き通った高音と声にかかるエフェクトが素晴らしく、耳から入って後頭部の上あたりまで突き抜ける様に聞こえます。
 
 
心臓の鼓動と同じビートと美しいメロディに完璧に「音」としてマッチしている彼女の声はもはや楽器と言っても良いくらいです。歌い終わりのアレンジで普段の1.5倍鳥肌が立ちました。
 
 
やはり音に感度が高くなっているようです。
 
 
 
15:29
まだTOPは続いていてあくび連発。
 
 
 
15:40
ちょうど吸引開始から2時間、TOPを感じてから1時間40分経ちましたが、まだTOPと同様のカンナビノイド感が続いています。
 
 
 
16:10
カンナビノイド感が少し落ち着き始めてきました。
 
 
動き回ると、意識が自分の動作や周囲の情報をキャッチする方に向けられるので忘れますが、座ってその感覚と向き合うとまだしっかりとカンナビノイド感が残っていることがわかります。
 
 
 
17:30
シャワーを浴び、5割程度に落ちました。
 
 
 
18:30
食事を摂りました。
あと1時間もするとカンナビノイド感も感じなくなるでしょう。

吸引レビューを時系列に説明【2日目 ジョイントで】巻き方だけは無駄に上手いわたしが作り方公開

今日はジョイントで試してみようと思います。
 
 
VapeManiaの推奨は0.5gとの事でしたが、もったいないので昨日と同じく0.17gで試してみます。
 
 
クラッチ(タバコのフィルターにあたる部分の事です)は横5cm、縦2.3~2.5cm位の表面がツルツルしている少し硬めの紙がわたしにとってはベストです。
 
 
なぜなら曲げやすく丸めやすいからです。色々試して一番ベストだったのはヤングマガジンやヤングジャンプ、スピリッツなどの週刊誌の表紙です。
 
CBN ハーブ ジョイント 作り方

端からまず2~3mmの山折を作ります。

CBN ハーブ ジョイント 作り方

次に同じ幅で谷折り、同じく山折、谷折りと、上のようなM字を作ってください。

CBN ハーブ ジョイント 作り方

M字を作ったらそのM字を中に入れ込む様にしてくるくると紙を丸めていきます。

 

これで直径が5mm位の中央がM字型になった筒が出来ます。

 

わたしたちは昔これをマクドナルドクラッチと呼んでいましたwww

 
M字を作るのは、燃えカスの吸い込み防止のためです。
 
ペーパーはZIG-ZAGのブルーを使用します。薄く、縦の幅が狭いので細いジョイントを作るのに適しているからです。
CBN ハーブ ジョイント 作り方
使用するCBNハーブの量はこのくらい。0.17gなので昨日と全く同じ量です。
CBN ハーブ ジョイント 作り方
左右どちらでも構いませんが、わたしは右側にクラッチを置いて、
CBN ハーブ ジョイント 作り方
そのクラッチの太さに合わせるように親指と人差し指で少しぐりぐりとCBN ハーブをしごいて細長くします。
 
 
この時に左側からハーブがこぼれ落ちますが後で中に詰められるので気にしなくても大丈夫です。
CBN ハーブ ジョイント 作り方
この最初の一巻き目をしっかりときつく巻き込むことがとても大事で、
CBN ハーブ ジョイント 作り方
あとはクラッチの太さに合わせて絞り上げるように巻いていき、
最後にペーパーの端にある糊がついているところを左から右に舐めて(切手の要領です)
CBN ハーブ ジョイント 作り方
くっつけるとこの様な形になります。

これは巻きタバコの巻き方ですが、ここまでの指の使い方は大体こんな感じです。

CBN ハーブ ジョイント 作り方
こぼれたハーブをすくって中に入れて、お箸の先などで押し込むか、クラッチ部分を下にして机にトントンと叩いて(タバコの葉をつめる要領)入れても良いと思います。
CBN ハーブ ジョイント 作り方
全て詰め終わったら先端をまず爪でぐっと押し込むように潰します。
CBN ハーブ ジョイント 作り方
この作業を角度を変えながら数回行うと
CBN ハーブ ジョイント 作り方

先端が蝋燭の様な形になり、これで完成です。

 

この時に内容物がスカスカだとあっという間に燃えてなくなりますし、パンパンだと空気が入らずタピオカが詰まったストローのように全く吸い込めずにただただ燃えていくことになるので、内容量の加減がとても重要です。

 

と、言ってもこのハーブはカサカサに乾燥しているのでパンパンに詰めても大丈夫でしょう。

 
 
内容量の加減は何度も巻いて吸ってを繰り返すとちょうど良い量がわかるようになるので練習?あるのみです 笑
 
 
正直今回の量は大分スカスカだったのでクラッチ部分を持って机にトントンと叩きつけてCBNハーブを下に詰めて調整しました。
CBN ハーブ ジョイント 作り方
中のハーブの密度が適正な場合、蝋燭の芯の様なところに火をつけてスッと吸い込むと芯を伝わって火がスッとジョイントの中央に入るので綺麗に燃えます。
通常ジョイントはこんな風にクラッチから離れれば離れるほど太い、バット型に巻いてありますよね。
 
 
でも相当な量が必要になるのでケチなわたしは細巻きが好きです。
 
 
昨日と全く同じ量でジョイントを巻きましたが吸っている間も徐々に燃えて無くなるので、1本吸いきりましたが、体感は昨日の4服目と同等程度といったところです。
 
 
個人的には3g

VapeManiaオリジナルCBNハーブの口コミは

ボングで、点火して吸った。鼻から抜いた煙の香りがリアルでいい感じ。CBNは初めてだったが想像以上に良かった。リラックスできる音楽やお酒などにも合う。仕事で疲れてる時に吸うと寝落ちします。

リラックス出来る事がわかります。

cbn製品を初めて使用しました。開封してすぐに匂いを嗅いだ瞬間に良いなと感じました。 実際、ジョイントにして使用した感想は、しっかり喉にくる感じと燃えずらい感じも、大分近いなと感じれたと思います。

本物っぽいとこの方は感じた様ですね。

効きは評判通りとってもいい思います!ただ私自身が紙巻きタバコやジョイントを使ったことがないため、とても苦労しましたし、1回、2回目は上手に巻けず、ハーブを無駄にしてしまったと思います。3回目にしてなんとかやっと効果を得ることができました。慣れている方ならとてもいいと思います。私のように巻くのに慣れていない方は慣れるまで頑張るか、リキッドの方が良いのかな、とも思います。

ジョイントは初めての人には難しいようですね。パイプなどを使用しても吸引が出来る事を事前に教えてあげたかったですね。

I didn’t think it’d be good at first but this has been really good for stress after work. It’s also been good for my diet and exercise with stretching and meditation. I highly recommend this to anyone who feels a bit uptight.

“最初はいいとは思いませんでしたが、仕事の後のストレスにはとても良かったです。食事や、ストレッチや瞑想を伴う運動にも良いです。(日々、ストレスなどで)少し緊張している人(など)には、とても強くお勧めします。”

 

と言っていますね。わたしこの方には本当に賛成で、先ほどご説明したCBNハーブの体感はこの方が言う使い方などにピッタリだと思います。

VapeManiaオリジナルCBNハーブ 使用した評価

味・匂い
枝っぽい 55%
TOPの強さ
強い 72%
吸いやすさ
吸いやすい 65%
総合おすすめ度
ジョイント作りが困難 64%

*基本的に100%の評価はしません

*TOPの強さとは、体感を感じるまで摂取し続けた時の、一番強く感じた体感の度合いです。

2022年6月、日本において合法的に摂取できるわたしが試した商品の中では実はTOPの強さは2番目に強い商品です。

 

喫煙者や、ハーブなどをボングで吸ってみたい方、ジョイントが上手に巻ける方にはコスパの良さからおすすめです。

VapeManiaオリジナルCBNハーブ 金額とコスパ

CBNハーブ商品単体は¥6,820です。

 

わたしの体感ベースで1日1回TOPに入る機会を作るとすると約30日間使用できるので、1日あたりたったの¥227と、コスパは悪くありません

 

他にもクラッチ(フィルター)とペーパーのセットが¥7,110で販売されていますが、個人的にはZIG-ZAGのブルーと自分で作るクラッチの方が巻きやすいので、わたしは単体で購入します。

 

ペーパーやクラッチの別調達が面倒な方はクラッチ(フィルター)とペーパーのセットがいいかもしれません。

まとめ

VapeMania オリジナル CBNハーブ OG Kush フレーバーは、喫煙者や、ハーブを試したことがあるという人にはとてもおすすめです。

 

普段からタバコは吸わない方でも、VapeMania オリジナル CBNハーブ OG Kush フレーバーにはニコチンもタールも入っていないので、ジョイントを巻いて楽しんでみたいという方は是非この記事のジョイントの巻き方を参考に作ってみてください。

 

ということで、

の説明を終わります。

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!

 

(人´∀`).☆.。.:*ありがとぉ☆彡(*´ω`*人)

 

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どうぞよろしくお願いいたします。

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Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活(Life)が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな!」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。(_ _))ペコッ

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