Cannabinoid Magazine

【リキッド自作】ゆっくり作ったカンナビノイド95% Early Nueve とOG Kushを混ぜてみた

2023年5月12日

目次

*この記事に含まれる情報は、医療従事者からの情報に代わるものではありません。

材料

CBD Broad  :0.3g
CBN      :0.3g
CBD      :0.3g
CBC      :0.05g
テルペン溶液  :0.25g(テルペン50%)
 
テルペン   :Early Nueve/OG Kush

OG Kushとは

OG(オージー)はオリジナルという意味[1]でKush(クッシュ)は、アフガニスタンとパキスタンにの国境にまたがるヒンドゥークシュ山脈に由来する大麻の品種[2]のことです。

 

メインのテルペンはβミルセンとβカリオフィレンです[3]

 

様々な説があるようですが、大抵ヒンドゥクシュと何かの掛け合わせだと考えられているサティバ寄りのハイブリッド株です[4]

 

スカンキーで、かつガソリンの香りを裏で感じ、強い柑橘系の香りも持ち、強いマンチとリラックス効果があることが特徴です。[2]

 

Early Nueveの詳細はこちらをご覧ください。

参考:

[1] WM | OG Kush(2022/10/25閲覧)

[2] Leafly | What is ‘Kush’ cannabis?(2022/10/25閲覧)

[3] Wikileaf | OG Kush(2022/10/25閲覧)

[4] Bloom Medicinals | What Does “OG” Stand For In Cannabis? Origin And History(2022/10/25閲覧)

OG KushとEarly Nueveをなぜ混ぜようとしたのか

わたしが今回使用したEarly Nueveはヘンプ由来のテルペンで、OG Kushは植物由来のテルペンで、共に異なるメーカーのものです。

 

植物由来のテルペンはどのようなものを使っても爽やか過ぎて草感が弱く、ものによっては芳香剤のような香りがするため、麻由来のEarly Nueveを混ぜると少しは馴染むかな?と思ったため混ぜることにしました。

製作過程

リキッド製作に必要な材料と、詳しい製作方法は以下をご覧ください。10社以上のカンナビノイド原料販売業社から最終的に選んだおすすめの原料調達先も記してあります⇩

材料を全てビーカーに入れ、マグネチックスターラーのツマミを1/4程度上げてゆっくりと温度を上げながら攪拌。
リキッド自作 ライフラックス
スターラーバーがクルクル回りながら開始5分でやっと40℃に到達するもまだカンナビノイドが溶けきっていません。
リキッド自作 ライフラックス
6分で45℃に到達、8分で50℃。ここで全てのカンナビノイドが溶けきりました。
 
 
温度のツマミを少し下げて50℃をキープしながら10分加熱攪拌してフィニッシュ。
リキッド自作 ライフラックス

最終1gを超えたので量は成功です。

急いで作ったCBD70%Early Nueve フレーバーオリジナルリキッドの評価

味・匂い
2味が喧嘩 30%
TOPの強さ
マイルドだが強い 62%
吸いやすさ
全くむせない 70%
総合おすすめ度
悪くない 55%

*基本的に100%の評価はしません

*TOPの強さとは、一番強く感じた体感の度合いです。

感想

甘い・・・?これはCBCとCBDブロードの影響かもしれません。
 
 
テルペンは、OG KushとEarly Nueveが喧嘩しあっており何というか森林系入浴剤みたいであまり・・・。
 
 
3服目で軽いカンナビノイド感を感じるがとてもマイルドで、CBN単体と比べると圧倒的に頭部の”圧”が少なく、柔らかく包み込まれるような感覚を覚えました。
 
 
全くむせないのはCBDブロードの効果でしょう。これは顕著です。
 
 
まぁ・・・1mlで¥2,000くらいなら文句言わない、という程度のレベルです。次回はCBDブロードの量を抑えて作ってみます。
 
 
ということで、

の説明を終わります。

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!(人´∀`).☆.。.:*ありがとぉ☆彡(*´ω`*人)

 

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Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活(Life)が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな!」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。(_ _))ペコッ

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