Cannabinoid Magazine

【リキッド自作】超ヘビー CBN優勢Bubba Kush ババ・クッシュ品種 フレーバー

2023年5月12日

目次

*この記事に含まれる情報は、医療従事者からの情報に代わるものではありません。

材料

CBN      :0.9g 
CBD      :0.1g 
CBC      :0.2g 
テルペン    :0.12g
 
テルペン          :Bubba Kush ババクッシュ(ヘンプ由来)

Bubba Kush(ババクッシュ)品種の特徴と効果は

Bubba Kush(ババクッシュ)はカカオやコーヒーのような後味があることで有名です[1]
 
 
多くの人がストレスや睡眠、痛みなどに効果があったとレビューしており[2]、「カウチに座って脳をマッサージされているようだ」と表現する人もいるほどリラクゼーション効果が高いことも特徴的です。
 
 
THCは14%前後と平均的な含有量で[2]、1990年代に生まれた、リラックスしたい初心者向けのインディカ株です[3]
 
 
カリオフィレン、ネロリドール、リモネンがメインテルペンで、ほのかに甘みのあるナッツのような味わいであると言われています[4]

参考:

[1] hytiva | Bubba Kush | https://www.hytiva.com/strains/indica/bubba-kush (2022/11/28閲覧)
 
[2] Leafly | Bubba Kush | https://www.leafly.com/strains/bubba-kush (2022/11/28閲覧)
 
[3] Weed Map | Bubba Kush | https://weedmaps.com/strains/bubba-kush (2022/11/28閲覧)
 
[4] Calipso | Bubba Kush | https://www.calypsoerie.com/strains/bubba-kush/#:~:text=Bubba%20Kush%20is%20a%20rich
,nutty%20with%20a%20subtle%20sweetness. (2022/11/28閲覧)
 

わたしが購入したババクッシュフレーバーのテルペンはミルセンが優勢で、リモネン、ピネン、カリオフィレンと続きます。

 

詳しいCBD CBNリキッドの作り方はこちらをご覧ください⇩

製作過程

カンナビノイドを量り、攪拌

ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス
全てのカンナビノイドをビーカーに入れ、スターラー台に置き、ヒーター最高温度で加熱開始します。
 
 
2分で50℃に達し、全てのカンナビノイドが溶解したのでヒーターのツマミを消して撹拌開始します。
 
 
ヒーターのつまみは消しましたが4分半で80℃まで上がったためスターラーから下ろして冷まします。

全て攪拌

ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス
テルペンを加えてスターラー台に戻し攪拌開始。
 
 
スターラー台に戻すとまだ温かく、温度のツマミが切れた状態でも46℃まで上昇したため、この状態で2分撹拌してフィニッシュです。
 
シリンダーでカートリッジに入れたところ、ちょうど1.005と1g達成出来たので配合量は成功です。

カンナビノイド91% ババクッシュ品種フレーバーオリジナルリキッドの評価

味・匂い
ヘンプ由来は最高 69%
TOPの強さ
高濃度 82%
吸いやすさ
吸いやすい 66%
総合おすすめ度
上出来! 72%

*基本的に100%の評価はしません

*TOPの強さとは、一番強く感じた体感の度合いです。

感想

今回も3日置いてから吸引・・・

ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス

しようとしましたが、ガチガチに結晶化してしまっていて、これは久々に大失敗です。

ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス

密閉できる袋に入れて、

ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス

100℃の熱湯を入れたコップなどの容器に入れ2分間湯煎をしました。

ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス

湯煎をすると必ずこのようにカートリッジの下の穴からリキッドが漏れて出てきてしまいますので、できる限り結晶化はしないリキッドを作らねばなりませんね。

ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス

しっかりと溶解したので吸引してみます。

吸引した感想は

ファーストノートでリモネンが爽やかに香りました。ミドルノートでは微かにヘンプの青臭さが混ざり、吐き出す煙は湿り気を含んだ土やコーヒーのような香りのテルペンです。
 
 
驚くほどキックインが遅いのですが、そのカンナビノイド感は徐々に蓄積されてゆき、TOPの高さは過去最高です。
 
 
正確な表し方ではないのですが、インディカっぽいというと分かりやすいでしょうか。
 
 
「おすすめ度合い72」という数字は、過去最高のVapeMania フルヘンプリキッドと同じです。
 
 
結晶化を抑える工夫をすればかなり良いリキッドになると思います。
 
 
ちなみに、コーヒーとの相性抜群です!
 
 
今回結晶化したため湯煎をしましたが、一度溶解させてから2日後のリキッドがこちらです。
ババクッシュ品種 リキッド自作 ライフラックス

若干白濁しているのですが結晶化していません。

 

面白いですよね。

 

と、いうことは温度を上げて攪拌する時間をもう少し長く取れば結晶化しないリキッドが出来るのでしょうか。

 

次回試してみます。

 

ということで、

の説明を終わります。

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!(人´∀`).☆.。.:*ありがとぉ☆彡(*´ω`*人)

 

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Webクリエイター、ライターです。海外のカンナビノイド研究や論文を参考に、論理的な記事作成を心がけています。生活(Life)が豊か(Luxury)になるようこのサイトをLifeLUXと名付けました。「カンナビノイド情弱になるな!」をモットーに、わかりやすい説明を心がけています。応援よろしくお願いします。(_ _))ペコッ

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