CCELL、偽CCELL、ガラスアトマイザーを比べた驚きの結果とは?【リキッドアトマイザー】の手引き
目次
はじめに
CCELL シーセル とは
参考:
[1] VPM | What Even Is CCell? Like srsly? (2023/2/1閲覧)
[2] CISION | CCELL® Launches New Heating Technology, CCELL EVO (2023/2/1閲覧)
CCELLリキッドアトマイザーの何がいいのか?
参考:
CCELLリキッドアトマイザーの内部は?
CCELLの価格表
社名 | 種類 | 小ロット価格 | 大ロット価格 |
MARIJUANA PACKAGING.COM | TH2 | × | $3.54 |
HAMILTON DEVICES(CCELL) | TH210 | $ 5.31/ml | $3.12 |
VPM | TH2 | $4.95 | × |
LEMENT VAPE | TH210 | $5.99 | × |
本物のCCELL社製品の見分け方
1, 刻印されたロゴ
2, シリアルナンバー
3, 吸気口
4, シリコンリング
参考:
実際に購入した2種類の"CCELL"カートリッジ
と、購入することにしました。
購入した2種類の"CCELL"リキッドアトマイザーを比較
センターポートの形状が異なる
スレッド側面の刻印が黒にはあって白には無い
スレッド底面のシリアルナンバーが黒にはあって白には無い
単体重量差、黒は僅差だが白はばらつき
白 | 黒 | |
1 | 11.288g | 9.999g |
2 | 11.312g | 9.999g |
3 | 11.314g | 10.000g |
4 | 11.336g | 10.001g |
5 | 11.397g | 10.108g |
白はシリコンリングがドリップチップから毎回外れる
センターポートの吸入口のサイズの違い
リキッドを注入して締めると白は永遠に回る
3種類のアトマイザーを2種類のデバイスで吸い比べしてみた
吸入音比較
“CCELL” 黒 | “CCELL” 白 | ガラス | |
Airis Quaser | 小 | 中 | 巨大 |
Silo | 中 | 小 | × |
味比較
“CCELL” 黒 | “CCELL” 白 | ガラス | |
Airis Quaser | 良い | 良い+ | 無味 |
Silo | 良い+ | 良い | × |
喉への刺激比較
“CCELL” 黒 | “CCELL” 白 | ガラス | |
Airis Quaser | 小 | 中 | 大 |
Silo | 小 | 中 | × |
ここまでの比較のまとめ
“CCELL” 黒 | “CCELL” 白 | ガラス | |
Airis Quaser | 2.7 | 2.3 | 1 |
Silo | 2.7 | 2.3 | × |
CCELL白は明らかに偽物だった!
という事に気づいたのです。
CCELL TH210 黒は本当に本物か?
To whom it may concern,
I have just purchased CCELL TH210 atomizers in Japan, and I would like you to confirm that they are genuine products or not. All of them have the same number C3322SS and CCELL logo stamped on the thread part. I’ll attach a photo of them. I would appreciate it if you could confirm their authenticity. Thank you for your time.
Regards,
LifeLUX Nakano
黒は正真正銘本物のCCELL
I just receive the reply from our factory and the TH210 with number C3322SS was shipped from us to ITEMS CO.,LTD.
Therefore, they should be our CCELL authentic products.
「シリアルナンバーC3322SSは当社から株式会社ITEMSに送ったものです。」
つまり、黒は正真正銘本物のCCELLアトマイザーでした。
アトマイザー底部のシリアルナンバーの秘密
全てシリアルナンバーが同じであったC3322SSですが、販売会社の方が確認してくださった情報によると、「33」は製造週、「22」は製造年ということでした。
まとめ
黒CCELLはSiloとの相性も良く、驚くほど滑らかな煙を作り出してくれます。
ロングドロー(長時間吸引)が可能=1回での摂取量増ですから、煩わしいパフを何回も繰り返す必要が無いことは大きな利点です。
黒CCELLは今まで不具合は一度も発生していませんが、白CCELLは内部シリコンが金属にへばりついて剥がれないばかりかドリップチップが外れるという非常に粗末な作りで、金額の違いもはっきりとわかりました。
この記事をご覧いただいてCCELLのアトマイザーにご興味をお持ちいただいた方、国内でCCELLのアトマイザーが小ロットで購入できる唯一のショップです。
こちらから購入出来ますので、一度試す価値は大いにあると思います。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!(人´∀`).☆.。.:*ありがとぉ☆彡(*´ω`*人)
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