自作歴2年半が【ストロベリーコフ品種】でリキッドを作ってみた結果
結果、成功とまではいきませんでしたが、CBTがいい働きをしてくれましたのでその様子をご覧ください。
目次
材料
まずは前回のおさらいを兼ねて今回のリキッドのポイントを確認してみましょう。
今回のポイント
キックインを早めたい
以前のカスタムブレンド、TOPは非常に高かったのですが、達するまでに14回も吸引する必要がありました。
そのため今回のリキッドは、「配合を変えてキックインを早くする」事が目的です。
TOPまでのドロー回数は少なければ少ないほどリキッドが長持ちしますので、コスパにも影響しますし、肺や気管支へのダメージも抑えることができますので重要です。
CCELL TH210アトマイザーを使用
ロゴとシリアルナンバーがスレッド部分に記載されている本物で、CCELL本社のお墨付きです。
VAPEカートリッジ内のコイルにセラミックを導入し、VAPE業界の革命児となったのが正にこのCCELLという会社です。
binoidでも採用されているこのCCELLアトマイザーについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください⇩
さて次は今回のテルペン、ストロベリーコフについて教えてください。
Strawberry Cough ストロベリーコフという品種について解説
ストロベリーコフはサティバ優勢のハイブリッド品種です。
ナグの香りは正にフレッシュなイチゴの様で、吐き出す煙にはピリッとしたコショウやハーブ、スカンクのような香りが混ざり、複雑なハーモニーを奏でます。
大麻経験者をも咳き込ませる濃厚な煙が特徴的で、メインテルペンはミルセンとピネンです。
活力に溢れ、創造的になる事でも有名なストロベリーコフは、クリエイティブなタスクに最適。
更にリラックス効果も抜群であることから、日中夜問わず使用できるオールマイティーな菌株で多くの人から愛されています。
製作過程
計量
カンナビノイドの加熱撹拌
温度つまみ最大で加熱開始します。
3分で66℃に到達したため温度調節ツマミを切り、スターラー台からビーカーを下ろします。
下ろして1分半で45℃まで下がったためテルペンを加えます。
テルペンを加えて加熱攪拌
今回はテルペンを加えた後の撹拌時間を極端に短くしてみました。
理由は二つあり、一つは非結晶性のCBTとテルペンの割合が35%あるので、混ぜる時間は短くても結晶化しないだろうということ。
もう一つはテルペンの香りが弱いので、飛んでしまうことを心配したからです。
最終的に2本作り、
自作リキッドストロベリーコフを 吸引したレビューを時系列に解説
ストロベリーコフ自作リキッドの評価
*基本的に100%の評価はしません
*TOPの強さとは、一番強く感じた体感の度合いです。
感想
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